SE構法

安心と快適を実現する技術

 

耐震性能の優れた「SE構法」を標準採用

ペットと暮らす家においては、大地震のような災害が起きたときに、ペットと一緒に避難をすることが難しいということが充分に考えられます。
そのためには、「家の中が最も安全である」という状況を作ることもとても大事なことだと私たちは考えています。
そのためには、耐震性に優れた構造技術を使うことが私たちの義務であります。
そういう理由もあり、建築工房稗造では構造躯体に「SE構法」を採用しています。

大空間を安全に実現する最先端の構造技術

「SE構法」は、「長野オリンピックアリーナエムウェイブ」を代表とする大規模木造建築物をルーツに1997年に開発され、これまで2万棟以上の実績を誇る日本でも最先端の木構造技術です。
主要構造部材には品質の安定した「構造用集成材」を使用し、柱と基礎、柱と梁には特殊な接合金物で強固に接合する「ラーメン構造」の特徴を持った木造の工法です。
一般の在来木造や2×4工法は「筋交い」や「壁合板」などの「耐力壁」を多く必要とするのに対して、「SE構法」は柱と梁だけでも一定の強度を持つことで、その「耐力壁」を少なくできる強みがあります。その結果として開放的な大空間や大きな開口窓を安全に実現できるという大きなメリットがあるのです。
家の中にひろびろとしたLDK や大きな吹き抜けなどをご希望するプランニングの家については、この「SE構法」はとても効果的です。

SE構法の接合部は特殊な金物で強固に固定される

(左)SE構法 (右)在来木造

柱と梁の接合部に強度を持たない在来木造は、それだけでは地震に耐えられないが、接合に強度を持つSE構法では大開口や大空間が安全に実現できる

一般の木造住宅では行わない「許容応力度構造計算」を実施

基本的な考え方として、設計者が建築物を設計する際には、その耐震性が一定レベル以上の構造であることを確認する必要があります。
その方法として、日本では「許容応力度構造計算」というものがあり、原則として全ての建築物はこの計算を行う義務があります。しかしながら例外として、一定規模以下の2階建て以下の木造住宅は、この「許容応力度構造計算」をしなくても確認申請が許可されるというルールになっています。その代わりに、「壁量規定」という簡単な手法で耐震性を維持するということになっているのですが、近年の大地震ではそれをクリアした建物でも倒壊するという事象が起こっていて、木造住宅でもレベルの高い構造計算をするべきという専門家の声も多く聞きます。
建築工房稗造が標準採用している「SE構法」では、木造住宅でありながら全て「許容応力度構造計算」を実施して、その耐震性の高さを検証して構造計画を行っています。これを行うことで、大空間や大開口の建物であっても安全性の高い住宅となっているわけです。

ペットと楽しく暮らす家づくりのための
建築工房稗造の家づくりの技術